セシルマクビー(CECIL McBEE.)、人気は衰えることを知らず、かなり強い支持を集めていますね。

若い女性向けファッションと言うと流行にかなり左右されやすい印象がありますが、もう何年にも渡ってトップブランドと呼ぶにふさわしい人気です。もう、流行の一言では片付けられないですね。セシルマクビーというと109での支持が特に強いイメージがありますが、渋谷だけにとどまらない、全国区での地位を確立したブランドと言えるでしょう。CanCamモデルとして有名な高橋メアリージュンさんが出演していたテレビCM、思わず惹きつけられた女性、多いんじゃないでしょうか。

セシルマクビーの人気の理由は、幅広い世代に受け入れられていることかなと思います。ブランドとしてのメインターゲットは20歳前後のようですが、それ以外の年代の人でも着こなせる商品が多数用意されています。洋服だけではなくバッグやアクセサリーも含め、充実のラインナップです。
10代~20代向けと聞くと、どことなく軽すぎたり明るすぎたり、あるいは派手すぎたりする商品を連想するかもしれないです。ある程度の年齢になると、着るのを敬遠してしまうようなイメージです。けれど、セシルマクビーの商品はそうではないです。もちろん、若者向けの魅力をすごく持っています。かわいらしさを演出する要素充分です。そうじゃなければメインターゲットである層を取り込めません。でも、それと同時に、可憐さやシックさといった、大人っぽい女性のムードを忘れていません。30代の女性が着て大人にしか出せない美しさをアピールできる、そんな商品たちだってたくさんあります。だからこそ、セシルマクビーの製品は、一時の流行で終わらない、幅広い年代での支持を集めているんです。

109のイメージが強いセシルマクビー、当たり前ですが、全国各地にて販売されています。ショップに足を運んで実際に商品を見て選ぶのが良いかとは思いますが、公式サイトによるWebでの通販も充実です。とりあえずどんな商品があるのか見てみたいと思っている方は、Web通販のページにアクセスしてみてはいかがでしょうか。高級感を持ちながらも手に取りやすい価格の商品が多く揃っていることに驚くかもしれませんね。

女の子らしいキュートさを求める方、女性らしいエレガントさを求める方、活発な感じを演出したいなと思っている方、そんなすべての方のニーズに応えられる商品がセシルマクビーには揃っています。

ミュウミュウは1993年春夏にプラダが発表した姉妹ブランドで、ブランド名の由来は、ミウッチャ・
プラダの幼少時代からのニックネームです。

ミュウミュウはプラダよりも若い層を対象としていて、コンセプトは「BAD GIRL」。
イノセントな女性がエレガントを装ってみるが、どことなく不完全になってしまっているイメージで
デザインされました。

プラダより価格を抑え、カジュアルさを強調したブランドイメージで、ミュウミュウの洗練された
デザインは世界中で人気をよび、2006年からはパリコレクションに発表を始めました。
ミュウミュウのアイテムは、スタイリッシュで豊富なアイテムがファンを魅了して止みません。
ミュウミュウのプレタポルテはプラダのエレガンシーを踏襲しながら、よりカジュアルでキュートな
印象を与えます。

遊び心のあふれ、エキゾティックな香りが漂う、ミュウミュウのシューズ コレクションは、1つ1つが
特徴のあるデザインで、ビジネス用というよりは、オフの日のファッションにあわせて履きこなした
いアイテムです。

財布、バッグ、サンダルなどを中心に人気を集め、もはやプラダのセカンドラインというよりは
ミュウミュウという1つのブランドです。

ハリウッドの著名人をはじめとして、日本でも若年層に人気の高いクロムハーツは、1989年に
誕生しました。


創立当初は、バイク用のレザー製品をメインに製作してハーレーダビットソンで全米をセールス
していましたが、アクセントに使用していました。
ボタンやファスナーのシルバー部分のクオリティの高さに注目が集まり、アクセサリーとして販売されるように
なってから、クロムハーツの名は広告戦略によらず、口コミによって瞬く間に人々へ
広がりました。


現在では手作りで商品数が少ないクロムハーツは、大変人気が高く、入手しにくいファッションブランドの
一つとしてあげられる様になりました。
クロムハーツのこだわりは、1992年のアメリカファッションデザイナー協会賞のアクセサリー部門
のデザイナーオブ・ザ・ヤーという形で、世界中に有名になりました。
クロムハーツのアイテムは、その後広がりをみせ、ペンダントやリング・ブレスレット・ネックレス・
ベビー用製品など多種多様な商品が販売されています。
クロス、フローラル、ダガーを好んでモチーフに使用し、クロムハーツのシンボルとして
扱われています。


個性の強いクロムハーツ独特のデザインは、多くの人々に愛されています。

高級時計といえば、ロレックスの名が挙げられるぐらい世界中で有名なブランドです。
映画「007」シリーズでは、ジェームズ・ボンドはロレックス・オイスターを愛用しています。
1905年にロンドンにロレックスの前身であるウィルスドルフ&デイビス社を設立しました。
ロレックスは懐中時計が主流であった時代に腕時計に着目し、小型で高精度のムーヴメントを
使用した時計を販売しました。
自動巻きの「パーペチュアル機構」や、日付が午前0時頃にすぐに進む「デイトジャスト機構」など
世界初の機能を次々に発表し、話題になりました。
腕時計で初めてクロノメーターの認定を受け、実用的な機械式腕時計メーカーとして不動の
地位を築きました。
ロレックスは技術・機能およびデザインの面のこだわりから、新製品を開発する際には5年もの
年月を費やしています。
高品質なだけでなく、そのデザインの美しさは時代が変わっても愛され、アンティークの
ロレックスコレクションは、現在でもオークションなどで常に高値で取引されています。
また、ロレックスは高級時計としての知名度が高く、その価値が世界各国で通用することから、
換金用として報道関係者といった外国渡航の多い人間に重宝がられる一面もあります。
渋谷の街を歩くと、赤いハイビスカスが印象的な服やアクセサリーを持った女の子に
必ず1人は、すれ違う。10代の女の子に爆発的な人気のあるアルバローザの商品です。
1975年にブランドを立ち上げたアルバローザはトロピカルフラワーをモチーフとして
「太陽のように健康的で、夕陽のごとくセクシーで、海風のごとくフレッシュ」なリゾートマインドのファッションを提案してきましたがあえなく倒産。
イメージ転換のための計画倒産の噂もありましたが、アルバローザを好んで着ていたギャル達の
年齢が上がってアルバローザを卒業してしまい、売れ行きが落ち込んでしまったのが原因のようです。
2006年にパリで、『アルバローザ・ブランド』の新しいコンセプトを「Luxury&Resort-mode」に
転換すると発表。パリで成功を収めて、生まれ変わったアルバローザは日本での凱旋ファッションショーの際には2000人の観客の動員を記録しました。
原宿に世界初の路面店をオープンさせ、今までよりも大人っぽく値段も高くなったアルバローザは
「エレガンス・カジュアル」「リゾートカジュアル」「リゾート・モード」を3本柱とした独自のファッション
を次々に発表しています。
渋谷のギャル系ファッションブランドだったアルバローザがお姉さま系になって今後の展開が楽しみです。